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よみたい!ネット
健康コラム

 

要節子の
レッツリフレッシュ!

 

第4回「歌」

 『あ〜ぁ〜川の流れのように〜』と、つい車の中やお風呂で口ずさんでしまう私ですが、皆さんは歌を歌うことが、生活の中に自然に溶けこんでいますか?
 今回は、歌うことで慢性症状(高血圧、便秘、肩こり、頭痛、腰痛、鼻詰まり等)が解消、循環器強化に役立つ、という健康法のご紹介です。

 まず、歌うことは、体にどんな影響を与えているかというと、気持ち良さ、ストレス発散、自己表現の満足感など、いろいろあると思いますが、注目したいのは、体の内部が刺激されるということです。
 また、歌うことによって、腹式呼吸が上手になります。
 腹式呼吸は、横隔膜をフルに利用する呼吸法で、その動きが内臓にちょうど良い刺激を与えるといわれています。
 それから、音を聞くことも大切な体の効用の一つです。特に低音などは、胃から下腹部にかけて振動させ、適度な緊張感を与え、便意が起きたり、おなかが空いたりと、変化を起こさせます。聞く、という外部からの刺激も、体の内部のリフレッシュに十分効果があるようなのです。

 ところで、歌う曲でも効用が全く異なるのだから、面白いですね。以下をお読みになって、各々の慢性症状に合ったものを、試してみてください。

1.高血圧
 ワルツやシャンソンなど、比較的静かに、しっとり歌うことが、血圧を安定させます。決して力まずに歌いましょう。

2.便秘
 演歌、それも声を絞るように歌う歌。腹筋に力が入り、便通を促進させます。トイレで都はるみの「アンコ椿は恋の花」や石川さゆりの「天城越え」などを口ずさむ程度でも効果がありますので、気軽に試してみてはいかがでしょうか。

3.肩こり
 ポップスやロックを、元気良く振りを付けながら歌いましょう。曲に乗って、楽しく歌い、踊ってみてください。

4.頭痛
 バラードやスローテンポの曲で、なるべく大きな声を出さないで歌う曲が良いでしょう。特に、緊張性の頭痛などによく効きます。

5.腰痛
 東海林太郎のように直立不動で歌える歌。姿勢を正しく保つことで、腹筋、背筋が鍛えられます。それが、腰を強くしてくれるというわけです。

6.循環器系
 バラード系のゆっくりした曲。大きく息を吸い、大きく息を吐く深呼吸のような歌い方が、体をリラックスさせ、心臓が正しいリズムで脈打つようになります。意外かもしれませんが、レゲエも鼓動のリズムに似ているので、聞くだけでも効果があります。

7.鼻詰まり
 演歌が一番効きます。鼻腔という部分から音が出ることで、粘膜の炎症に働きかけ、炎症を軽減できるのです。微妙な振動が鼻をすっきり通すというわけです。

 いろいろな効果があるものですね。カラオケはもちろん、お風呂やトイレでもできる症状改善を、是非お試しください。あ、くれぐれも、騒音公害にならない程度でね。後は知〜らないっと!

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