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健康コラム

 

要節子の
レッツリフレッシュ!

 

第7回「お酒」

 皆さんは、お酒はお好きですか?
 そう、今回はお酒のお話です。私は飲まないよ、とおっしゃる方は、ちょっと目をつぶってください。適量を守った場合のお酒の効用について、最近いろいろわかってきていることをお話ししようと思います。

 まず、三大成人病(動脈硬化・心臓病・高血圧)を防ぐのに、飲酒はとてもいいということらしいのです。
 高血圧の人が日本酒で1合の量を飲酒すると、血管を拡張させ、血圧が下がるというわけです。そして、ストレスも解消され、熟睡できるともいわれています。
 また、動脈硬化についていえば、赤ワイン(ワイングラス4杯以内)を飲酒すると、ある成分がLDL(悪玉コレステロール)の酸化を防ぎ、アルコールがHDL(善玉コレステロール)を増やし、病気を予防するのに役立つそうです。
 ですが、飲み過ぎは中性脂肪を増やし、肝臓障害を招いてしまうので、くれぐれも注意してくださいね。
 それから、心臓病にも、適量のアルコールが効果をもたらすことがわかりました。狭心症の人がビールコップ1杯の量で、体調が戻ったという例もあります。ただし、酒を飲む場合は、必ず医師の許可を得てからにしてください。飲んではいけない場合もあります。お気をつけください。

 参考までに、適量をあげておきます。
 ビール大瓶1本、日本酒1合、ウィスキーシングル3杯。これが適量といわれています。

 最後に、肝臓病の原因がアルコールだけではないことについてお話しておきます。
 日本人の肝ガン・慢性肝炎などの肝臓病患者のうち、純粋にアルコール性の肝臓病と診断できるのは、全体の10〜20%足らず。残りのうち、60〜70%は、B型やC型のウィルスによるものだったのです。
 悪役になりがちの酒も、少しは名誉を回復したといえるでしょうね。
 が、しかし、毎日、例えば日本酒で3〜5合以上、飲み続けると、肝臓は休む間がないため、当然機能が落ち、肝臓に脂肪が付着するアルコール性脂肪肝、アルコール性肝繊維症、アルコール性慢性肝炎となり、やがてアルコール性肝硬変、肝細胞ガンへと進行してしまう恐れがあります。

 いくら、日本人にはアルコール性肝疾患が少ないといっても、安心は禁物。お酒は、適量を心がけ、身体に良い飲み方をしたいものですね。
 私も、飲み過ぎには気を付けて、楽しみたいと思います。

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