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健康コラム

 

要節子の
レッツリフレッシュ!

 

第8回「お茶」

 「まぁ、ちょっとここに座って、お茶でも一杯飲みゃあ。」
 ちょっと名古屋弁で誘ってみましたが、こんなふうに、何気なくお茶をすすめたり、すすめられたりすることは、よくありますよね。
 ところがこの「お茶」、実はたくさんの効用があるそうで、なかなかの優れものなんですよ。

 まず、死因トップに挙げられる悪性腫瘍、つまり「ガン」。この病気になりにくいという興味ある結果が、がんセンター研究所で明らかにされています。
 これは、生活習慣と健康状態を研究し、健康に影響を及ぼす生活要因がないか調査しているときに、お茶(緑茶)のすばらしい薬効を見つけたのだそうです。
 その効果は、一日に飲む量が10杯以上の人に著しく表れています。
 ガンによる平均死亡年齢が、一日に3杯以下の人に比べ、男性約5年、女性約7年も、延びることが明確に数字に出たそうです。男女の差は、喫煙者が男性に多いためではないかと、考えられているそうです。
 いずれにしても、お茶には発ガン抑制効果があり、たくさん飲む人は長生きするというのですから、飲み得といえるのではないでしょうか。

 その他、高血圧、動脈硬化、糖尿病、老化にも、予防、改善効果があることもわかっています。
 緑茶のカテキン類は、肝臓などで余分な脂肪の処理を行い、カフェインは脂肪を燃えやすくするので、血液中の中性脂肪を低下させ、動脈硬化を予防するのです。

 また、老化を早めるか、遅くするかは、腸内細菌を調べてもわかるということ。
 腸内細菌には善玉細菌と悪玉細菌があり、このバランスが若さと老いとをコントロールしているのだそうです。
 緑茶には、善玉細菌を増やす成分が含まれているので、老化を予防できるのです。

 そして、緑茶には血圧を下げたり、血糖値を下げたりする効果があることも、確認されています。

 決して特効薬とはいえませんが、数々の効用を持つお茶、これから大切に飲んでみたいですね。
 ついつい、コーヒーをブラックで、というコーヒー党の私も、ここは健康のため、苦手な緑茶に挑戦しようと考えています。

 皆さんもどんどんおいしいお茶を飲んでください。え?もう、飲んでいる?それは失礼しました!

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